京都で出会った野良猫は、ちょっと心配になるほど人懐こかった
遅めの夏休みをとって、京都に滞在していました。
左京区(市内の北東エリアで住みよい地域)に宿をとり、その周辺を数日かけてぶらぶらしておりましたが、ここにも野良猫がちらほら。
場所は、市内の南北を貫く鴨川の河川敷。一帯が公園のようになっていて、ベンチもたくさん置いてあるので、気候の良い季節に外で過ごすにはうってつけです。
そんな快適な場所に、子猫が4~5匹ほど、たむろしているのを発見。
かなり人なれしているようで、近くのベンチに腰掛けるとすり寄ってきて、しまいには膝に乗ってくる。こんな野良猫めったにいないですよ。
すぐ近くでは、秋のやわらかい日差しの下、一人の子どもがススキを持って子猫と戯れている。ほかの子猫たちも、木に登ったり、追いかけっこをしたりして思い思いに遊んでいる。
幸福を絵に描いたような秋の午後でありました。
(冬が来る前にちゃんと大きくなれよ。たくましく生きろよ。)
(ここは猫とは関係ない、昼ごはんを頂いたところ。萬亀楼という料理屋。)