京都の猫たちの「その後」
2年ほど前、京都の鴨川沿いの公園で暮らす猫たちのことについて記事を書いたことがある。
京都は大学時代を過ごした街で、卒業後もときどき里帰りのような気持ちで訪れているのだけれど、特にすることもないので鴨川沿いをよく散歩などしていて、そこで出会った猫について書いたのだった。
先日、このときに書いた猫たちの「その後」を知っているという方から、このブログにコメントをいただいた。(最近、忙しさにかまけてこのブログを放置していたので、コメントにも気づくのが遅れてしまった)
なんと、彼ら(彼女ら?)には引き取り手があらわれて、みんなそれぞれ、人の家で元気に暮らしているらしい。コメントをくださった方は、そのうち一匹を引き取った方とのこと。
この猫たちのことはずっと気になっていて、というか、その後も京都を訪れるたびに、最初に会った公園に足を運んで猫を探す、というようなこともしていたので、彼らの「その後」を知ることができてとてもうれしい。
アオザキ京子さん、このブログにたどり着いてくださって、しかもコメントをくださって、本当にありがとうございます。今もよく、彼らの写真を眺めては思い出しております。